教訓1/加川良
1971年。つい最近(十数年前)までは「女のくさったのでかまいませんよ」というのが引っかかったのか、放送自粛になっていた。B面はカネがモノを言う社会への皮肉。
男らしいってわかるかい/ザ・ディランII
1971年。ボブ・ディランのカバー。大塚まさじ、ながいよう、ピロ。
くそくらえ節/岡林信康
1969年。かなり危ない歌詞。ライブ録音。聴衆の声は女性が多そうだ。詩は7番まで印刷されているが実際は9番まである。
坊や大きくならないで/トリン・コーン・ソン
1969年。毎日放送が南ベトナムで録音してきたテープをレコードにしている。マイケルズが日本語でカバーした。
血まみれの鳩/五つの赤い風船
1969年。平和への願いを直接的な歌詞で歌っている。哀愁を帯びたリコーダーが悲しさをさらに大きくする。
母に捧げるバラード/海援隊
1973年。無名だったフォーク・グループがこの曲で有名になり、武田鉄也の母も有名になった。自虐的なところもある。詩の大部分はセリフで、一部だけが同じメロディー。
ブスにはブスの生き方がある/まりちゃんズ
1974年。ブスはいるだけでみんなに迷惑をかけているのだから人目を避けなさいという曲。「ブス」という単語をやたら強調して歌う。B面もジョーク。早稲田大生と慶応大生によるグループ。
春のからっ風/泉谷しげる
1973年。A面は「春夏秋冬」タイプ。不器用な生き方だけど、という曲。B面は性病を移された歌。
バイオリンのおけいこ/ケメ
1974年・両面ライブ録音。A面はコミカル。エレックでは数少ないアイドル的人気を持ったフォーク・シンガー。
馬にしてみれば/バスケット・シューズ
1976年。黒沢進氏の「日本フォーク紀」に書かれていないシングル。エレック最後のシングルと思われる。EB-1049。A面はサーフィン風。B面は昭和初期のようなポップス。まりちゃんズのメンバーが結成か。
電話/ベル
1975年。ベルというグループ名で「電話」というシングルはしゃれを狙っている。男性4人組。小泉正美作曲。
最後のジルバ/龍
1976年。竜とかおるの竜。いろんなリズムが出てくる。B面は物語がおもしろい。
想い出してごらん/かおる
1976年。竜とかおるのかおる。後に伊藤薫の名前で欧陽菲菲や水越けいこに曲を提供する。B面は土屋昌己編曲で、ロック調。声が高く、曲もいい。
はじめての駅/ザ・ムッシュ
1974年。徳永章が作曲することが多い。
視線/ザ・ムッシュ
1974年。フォーク・グループ。このシングルはキングレコードから。曲のほとんどの部分をポリフォニックに歌う。翌年解散する。