あなただけに/ジローズ
1968年。杉田二郎、塩見大治郎、細原徹次郎による第一期ジローズ。両面とも杉田二郎が作詞作曲。
誰かがどこかで/フォーク・キャンパーズ
1968年。実体のわからないグループ。女性メンバーがいるようだ。A面2番は「好きさ好きさ好きさ」、「誰よりも君を愛す」、「世界は二人のために」。
そこに山があった/ザ・フロッギーズ
1969年。アカペラで始まる。もともとカントリー&ウェスタンが好きなメンバーで構成していた。ポプコンの前身であるライト・ミュージック・コンテストでジャックスを抑えて優勝したことで有名。
いつか見た青い空/アイビー・トワインズ
1968年。カレッジフォークには珍しい女性のみのグループ。詩は女の子らしい。B面では3人が一人ずつリードボーカルをとっている。
坊や大きくならないで/マイケルズ
1969年。トリン・コーン・ソンのカバー。親が幼い息子に対し、大きくならないでと言っている。大きくなるとベトナム戦争に行かなければならないからで、親が子どもの成長を願わない異常さを歌っている。B面は瀬尾一三が作詞作曲。
夕陽が沈む/フォア・ダイムズ
1967年。慶応大学のグループ。男性ボーカルのバックでコーラスをとる村上和子の声が、曲の悲しげな雰囲気をいっそう強くしている。
チャペルの鐘の音/ウェイファーリング・ストレンジャーズ
1969年。ブルーグラスのグループ。ギター、ウッドベース、マンドリン、バンジョーという基本編成。フィドル奏者がいればカレッジポップスとしてリリースされなかっただろう。B面はバンジョー、マンドリンの速弾きが聞ける。
今日も夢みる/万里村れいとザ・タイム・セラーズ
1968年。フォア・ダイムズのメンバーだった村上和子が同じ慶応大学のグループに加入。景山民夫のいたモダン・フォーク・フェローズがカバーした。両面とも作詞作曲は公募。B面はストリングス入り。
あなたの世界/ロック・キャンディーズ
1969年。アリスの谷村新司在籍。イントロはママス&パパスの「夢のカリフォルニア」、歌の出だしはP.F.スローンの「孤独の世界」を思わせる。両面谷村新司作詞作曲。B面は島津ちづ子のリードボーカルによるバラード。
今はもうだれも/ウッディ・ウー
1969年。後にアリスがカバーした曲。佐竹俊郎作詞作曲。グループ名はウディ・ガスリーからとったという。
おはなし/キャッスル&ゲイツ
1969年。ズーニーブーのボーカル、町田義人在籍。リリースされたのは69年だが、この曲の人気は67年前半だったようだ。実際の活動とレコード・リリースが逆になった。
世界は二人のために/ザ・シャデラックス
1967年。佐良直美より一ヶ月遅れてリリース。「君についていこう」がヒット。関西学院大のグループ。
希望/ザ・シャデラックス
1970年。カレッジフォークのグループ。B面は国を思う歌で、カレッジフォークらしい。
貫一お宮の唄/ザ・ロビンフッズ
1968年。「帰ってきたヨッパライ」のヒットに乗じて出したと思われるアングラ風歌謡。
朝の光が輝く時/ファニー・カムパニー
1969年。姉妹2人のグループに誘われて男1人が参加。この男がグループを再編、ボーカルに桑名正博を加入させてファニー・カンパニーになる。A面、B面の表記はないがおそらく「霧の街角」がA面。B面は馬場弘文(ばんばひろふみ)作曲。ボーカルは女性。
男の子だから/マヨネーズ
1970年。A面は北山修作詞。B面は作曲も北山修。シューベルツの弟バンドとしてデビューし、この1枚だけしかレコードを出さなかったが、その後のメンバーの進んだ方向を見ると、本来はカントリー、ブルーグラスのグループだと思われる。B面は北山修が自身のコンサートで演奏している。坂庭省吾のバンジョーソロをフィーチャー。3人のうち2人ははしだのりひことクライマックスに参加。
青い世界/ノイズ・ハミング
1969年。カレッジフォークでは珍しく、ドラマーがいるグループ。バスドラムの音は聞こえない。
孤独の世界/ジ・アマリーズ
1969年。P.F.スローンのカバー。早稲田大のカレッジ・フォーク・グループ。シングルはこの一枚だけ。
昭和ブルース/ザ・ブルーベル・シンガーズ
1969年。A面はカレッジフォークとしてはよくある曲。B面はリガニーズの「海は恋してる」の路線。