ランナウェイ/シャネルズ
1980年。シャネルズとは顔を黒く塗った4人だけを指すのではなく、バックのバンドメンバーも含まれる。桑野信義はそのバックのメンバー。田代まさしはシャネルズ加入前、黒人と一緒にソウルグループを組んでいた。この曲は湯川れい子作詞の代表曲として有名。
ダンシング・オール・ナイト/もんた&ブラザーズ
1980年。しゃがれた独特の声。もんたよしのりは漢字で門田頼命と書く。
愛の迷路/夏純子
1980年。荒井由実の「あの日に帰りたい」にとてもよく似ている。アンニュイな雰囲気。
恋人よ/五輪真弓
1980年。荒井由実や吉田美奈子とともに早くから女性ニューミュージック・シンガーとしてデビューしていたが、世間に知られる大ヒットがやっと出た。
人として/海援隊
1980年。「3年B組金八先生」で思い出すのは「贈る言葉」。この曲は「3年B組金八先生・第二部」の曲。武田鉄矢はミュージシャンとしても俳優としても成功。俳優に関しては90年代まで第一線というのはすごい。
恋のぼんちシート/ザ・ぼんち
1981年。作詞作曲、近田春夫。編曲、鈴木慶一。白井良明、鈴木博文、かしぶち哲郎、岡田徹、武川雅寛。漫才ブームにのって出したシングル。バックは豪華メンバー。
ハイスクールララバイ/イモ欽トリオ
1981年。バラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」に出ていた3人が出したシングル。YMOの細野晴臣作曲。YMOのパロディのようだが、四七抜き短音階で作曲されている。
シルエット・ロマンス/大橋純子
1981年。来生たかお作曲。CMソングになりヒット。
サンセット・メモリー/杉村尚美
1981年。日暮し解散後、ソロになった杉村尚美のデビュー盤。テレビドラマの主題歌。主人公が犬だから、ジャケットでも犬を抱いている。いい曲だ。
父さん/祐子と弥生
1981年。民謡が得意な姉妹歌手。デビュー盤。歌い方も民謡。演歌系アイドル。
長い夜/松山千春
1981年。「長い夜」と言えばシカゴだったが、この曲のヒットで日本では松山千春のそれをさすことが多くなった。テレビにもよく出ていたが歌うことに専念してギターは弾いていなかった。
ラストダンスはヘイジュード/キングトーンズ
1981年。ザ・ドリフターズの「ラストダンスは私に」とビートルズの「ヘイ・ジュード」を掛け合わせた曲。大滝詠一がプロデュース。
待つわ/あみん
1982年。岡村孝子と加藤晴子のデュオ。ほとんどこの一曲で終わってしまった。岡村孝子はソロに転向。
哀ダンサー/本田美緒
1982年。後に「中年よ大志を抱け」をヒットさせる大城光恵が作詞作曲し、ヤマハのポプコンでグランプリを獲った曲。アップテンポ。B面は本田美緒補作曲で、こっちの方が歌い手としてのうまさが分かるような気がする。
蒲田行進曲/松坂慶子・風間杜夫・平田満
1982年。同名映画の主題歌。映画製作を映画にした内輪話の作品。人間ドラマとして優れた映画だが、結果的にに業界ネタはウケるという勘違いをメディア業界に広め、80年代後半にはテレビでも内輪ネタが多数出てくるようになった。
イエロー・サブマリン音頭/金沢明子
1982年。大瀧詠一プロデュース。ビートルズの「イエロー・サブマリン」のカバー。布谷文夫の「ナイアガラ音頭」とともに大瀧が実験的にアレンジした曲。
ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲
1983年。「竜とかおる」の伊藤薫作曲。もともとは1979年に出たシングル盤のB面曲。1980、82、83年に再発され、84年にヒット。
愛してクレージー/中原理恵
1982年。井上尭之作曲。露骨に性的な歌詞。今は「愛してクレイジー」と表記されることが多い。
コモエスタ赤坂/ロス・インディオス&シルヴィア
1983年。ロス・インディオス時代の1968年に小ヒットした曲を、シルヴィアを加えて再録音。「別れても好きな人」が有名。
お久しぶりね/小柳ルミ子
1983年。フックがたくさんあってすばらしいメロディーだ。
メリー・アン/アルフィー
1983年。高見沢俊彦がハイトーンを出せるというのはハーモニー面で大きい。音楽的指向も風貌もかなり異なる3人が一緒にやっている時点で面白い。
想い出がいっぱい/H2O
1983年。「みゆき」のエンディング・テーマ。サザン・オール・スターズの「いとしのエリー」を思い出す。
ふられ気分でROCK’N’ROLL/トム・キャット
1984年。バン・ヘイレンの「ジャンプ」を速くしたような曲をサングラスの小柄女性が舌足らずに歌う。
つぐない/テレサ・テン
1984年。最大のヒット曲。故人。70年代前半から活躍しているがヒットを連発するのは80年代中期。
ROMANTICが止まらない/C-C-B
1985年。ドラムを叩きながらボーカルをやるのはけっこう難しいということを知らしめた。TVの生演奏ではかなり苦しかった。
ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ
1985年。サウンドもジャケットもさわやか。後にボーカルがカルロス・トシキに変わる。
時の流れに身をまかせ/テレサ・テン
1986年。韓国、台湾の歌手が上手な日本語で演歌、ポップスを歌うのはテレサ・テンがはしりか。「つぐない」とともに代表曲。
難破船/中森明菜
1987年。加藤登紀子作詞・作曲。 いい曲だから、中森明菜はもっとはっきり歌った方がいいのではないか。
さよならの翼/石川さゆり
1988年。スペイン風の演奏でポップス寄りのサウンド。ジャケットも演歌歌手らしさはない。