悪魔がにくい/平田隆夫とセルスターズ
1971年。女性2人、男性4人のグループ。メーン・ボーカルは女性で、複数いるのでアレンジの幅が広がる。女性2人はボーカル専任。男性はギター、ベース、ドラム、キーボード。平田隆夫はキーボード。
ハチのムサシは死んだのさ/平田隆夫とセルスターズ
1972年。「悪魔がにくい」に続くヒット。とても覚えやすいメロディー。
臆病者/平田隆夫とセルスターズ
1973年。B面の方がポップでセルスターズのイメージに近い。全員コーラスで3つのメロディーを重ねると迫力がある。
涙をこえて/シング・アウト
1969年。女性3人、男性7人のグループ。女性3人と、外国人の男性1人がボーカル。バックはギター、ベース、ドラム、キーボード、トランペット2人。爽快なメロディーのポップスで、コーラスも厚い。トランペットがいることで、サビの盛り上がりを増幅している。B面は外国人男性がメーン・ボーカル。
愛をつかまえよう/ピピ&コット
1973年。A面は60年代アメリカのR&B風ですばらしい。佐藤公彦作曲。B面は丸山圭子作曲。丸山圭子は一度ソロデビューしていたが、ピピ&コットに加入し、76年に再びソロデビューし「どうぞこのまま」が大ヒット。
いにしえ/日暮し
1977年。男2人、女1人のグループは事実上女性がほとんどの部分を歌って、男はサビのコーラスだけというのが多いが、このグループもそういうグループ。
秋の扉/日暮し
1978年。デビューはかなり早く1973年。RCサクセションの忌野清志郎はデビュー前、ザ・クローバーズというグループを結成。その後継バンドのザ・リマインダーズ・オブ・ザ・クローバーズにいたのが日暮しの武田清一。ザ・リマインダーズ・オブ・ザ・クローバーズの頭文字をとったのがRCサクセションのRCの由来。エレキギターは高中正義、ドラムは林立夫。
女の子/メチャ&ペチャ
1970年。このへんなグループ名の由来は女性メンバーからという。「戦争を知らない子供たち」を出した全日本アマチュア・フォーク・シンガーズにも含まれている。
ラスト・メモリー/パル
1980年。女性ボーカルのバンド。新井正人はカルロス・トシキの後任としてオメガトライブに加入。
ケのうた/ニッチモ&サッチモ…+
1977年。恐らく海援隊の「母に捧げるバラード」にヒントを得て作られた曲。鹿児島弁が分からないと詩の面白さは分からない。それ以前にグループ名もどう読むのか分からない。ジャケットには女性一人、男性二人が写っているが、裏には男性がもう一人写っている。
だからわたしは北国へ/チェリッシュ
1972年。筒美京平作曲。松崎悦子のボーカルが目立つ。5人もいなくてもいいようなサウンドだが、このあと本当に人数を減らし、デュオになった。2枚目のシングルだが1枚目とはメンバーが違う。
ペパーミント・キャンディー/チェリッシュ
1975年。作詞、作曲者は「てんとう虫のサンバ」と同じなのでやや雰囲気が似ている。演奏は外国人らしい。
旅路/風車
1974年。ボーカルは日本大学芸術学部の声楽専攻という女性。エリートだ。バックの男性3人は全員福井大学工学部生。なぜこういう組み合わせなのかは不明。A面はドラマの主題歌。
フィーリング/ハイ・ファイ・セット
1976年。最大のヒット。モーリス・アルバートのカバー。B面はオリジナル曲。
いつまでもどこまでも/まりかとカオル
1972年。女性の方が4歳年上。ほのぼのとしたフォーク。
さよならは突然に/カリフラワー
1981年。素性不明。
空よ/トワ・エ・モワ
1970年。当時の若者の流行であったフォークの音と、政治性のない歌詞で一般層にもヒットした。
友だちならば/トワ・エ・モワ
1972年。A面はトワ・エ・モワ、B面はトワ・エ・モワ・ファミリー。両面ともそれぞれの音楽的特徴が出ている。
ここに愛がある~ラブ・サインのテーマ/トワ・エ・モワ・ファミリー
1974年。山室英美子と芥川澄夫によるトワ・エ・モワが解散したあと、芥川澄夫が男女混声6人で結成したグループ。ストリングス、ホーン・セクションが入ったポップス。
愛は傷つきやすく/ヒデとロザンナ
1970年。ヒデは歌手の出門英。ロザンナはフランス人。オリコン1位のヒット。
昭和枯れすゝき/さくらと一郎
1974年。一郎は芸名を徳川一郎、本名を遠藤実というが、作曲家の遠藤実ではない。さくらは入れ替わったが、現在も活動中。オリコン1位。
個人授業/フィンガー5
1973年。派手なホーン・セクションはジャクソン・ファイヴのソウルを意識しているのだろう。B面はブラスロックのようなソウル。
舞踏会/ミリオン・ピープル
1977年。男4人、女3人。両面ともリード・ボーカルは女性。レコード袋にメンバーと思われるサインがあって、そのうちの一つは「吉田朋子」と読める。B面の作詞は蓑井洋子、作曲は野村恵美子となっているが、そう読めるサインもある。ニュー・ミュージック。赤い鳥のアルバムに「ミリオン・ピープル」というのがあるが、関係あるのかどうか。
花いちもんめ/一寸法師と親ゆび姫
花いちもんめは民謡、子守唄に近く、グループ編成(男4人、女2人)からしても赤い鳥に近い。B面は女性がリードボーカル。さすがに新居潤子、平山泰代の歌唱力には及ばず、高音はつらいがいい曲だ。1975年か。
ちぎれ雲/ムジカ
写真からすると、ギターとベースは男性、ボーカルとキーボードは女性。曲の大部分は合唱している。いい曲だ。スリーブにはMUJIKAと書いてあるが、写真に写っているキーボードはMUSICAとなっている。1979年か。
暮れなずむ街/アトリエ
1976年。作曲は両面とも後藤今日香。予想通りメーンボーカルは女性。フォーク系の音を想像するがサウンドはニュー・ミュージック。