ジャニスの祈り/ジャニス・ジョプリン
1971年。代表曲。27歳で死亡してから半年後のリリース。カルメン・マキほか多くの女性ロックシンガーに影響を与えた。
シュガー・ミー/リンジー・ディ・ポール
1972年。この人のボーカルは「お色気系」とか「ウィスパリング・ボイス」とか「コケティッシュ」とかいろんな言われ方をする。そう思って聞けばそう聞こえるが、意識しなければ普通のボーカル。同系統のシンガーにクロディーヌ・ロンジェがいる。個人的には「恋はつかのま」のベルズの方がアダルトで耳元ささやき度が強いと思う。
キャン・ザ・キャン/スージー・クアトロ
1973年。「悪魔とドライブ」のようなポップで覚えやすいロックンロールが多い。女性ソロでは珍しいベーシスト。
勝利を我等に/ジョーン・バエズ
1967年。反体制的な発言が多く、「政治家なのか、ミュージシャンなのか」と言われた人。高石友也の「受験生ブルース」のエンディングにも出てくるプロテストフォークの代名詞的有名曲。
永遠の祈り/シスター・ジャネット・ミード
1974年。シスターは修道女のことだが、「ドミニク」のスール・スーリールと違って、はじめから売れることを念頭に置いていた。澄んだ声。
ホワイト・クリスマス/マハリア・ジャクソン
1958年。ゴスペルではとても有名な女性歌手。今はマヘリア・ジャクソンと表記される。ゴスペルを歌うとき、アクションをつけながら歌って人気を得た。当然、保守派から「世俗的」との非難を浴びたが、ポピュラーミュージックに大きな影響を与えた。日本の民謡界でも、踊りながら歌う女性歌手が賛否を巻き起こしている。