THE LAST DINNER PARTY

ザ・ラスト・ディナー・パーティーはイギリスのロックバンド。ボーカル、ギター2人、ベース、キーボードの5人編成。全員女性。

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PRELUDE TO ECSTASY

PRELUDE TO ECSTASY

2024年。室内楽団、オーケストラを使うメロディアスなロック。電子機器やシンセサイザーを使うのが当たり前の時代にあって、古風な響きを多用する。メンバー全員によるコーラスも多い。アナログ盤のA面とB面の1曲に当たる曲は1分半の前奏曲になっており、A面は主に室内楽団、B面はコーラスが目立つ。ロックの中でのジャンルを挙げようと思えば、逆にそのジャンルではない曲が立ち上がってくるような、非男性的なロックだ。ギター2人とキーボードがいながら、オーケストラとコーラスを多用するロックという部分がむしろ希少性に感じられる。「ナッシング・マターズ」「シナー」収録。

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FROM THE PYRE

FROM THE PYRE

2025年。前作に比べてストリングスは目立たなくなった。基本的に前作を踏襲している。バンド形態をとるグループは、演奏がポップであればロックバンドと認識したくなるが、このバンドは曲の方向性として必ずしもロックを志向しているわけではなく、そもそもロックであるかどうかをあまり意識していないような曲をやっている。快活な曲はないが、全面的に暗いわけでもない。次作以降に飛躍する可能性はある。日本盤はライブが4曲収録されている。「ディス・イズ・ザ・キラー・スピーキング」収録。

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