CITY BOY

イギリスのロックバンド。6人編成。チャーリーなどとともにパンク全盛期の時代にデビューした。コーラスを重視する。ほとんどのメンバーがコーラスに参加する。「君のナンバー5705」がヒットした。ギターのマイク・スラマーは90年代にスティールハウス・レーンを結成。

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CITY BOY

CITY BOY

1976年。イギリスの6人組。ギター2人とキーボードを含む。6人のうち、ドラム以外の5人にボーカルのクレジットがつき、そのうち2人にリード・ボーカルのクレジットがある。当然コーラスは豊かだ。10ccよりもロック寄りのサウンド。ビー・バップ・デラックスやスモーキー、シティー・ボーイといったバンドは特定のジャンルに属しないため過小評価される傾向がある。

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DINNER AT THE RITZ

DINNER AT THE RITZ

1976年。邦題「リッツ・ホテルの晩餐会」。コーラスのうまいハードロック。

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YOUNG MEN GONE WEST

YOUNG MEN GONE WEST

1977年。ブリティッシュポップによく見られるひねくれた感覚が表れ、ハードロックの純粋なかっこよさよりはおふざけのかっこよさが強い。

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BOOK EARLY

BOOK EARLY

1978年。最大のヒット作。冒頭の「君のナンバー5705」がヒット。イギリスではトップ10に入った。ドラムが交代し、そのドラムにもボーカルがクレジットされたので6人全員がボーカルを取れるようになった。シングル・カットできそうな曲も多く、ハードロックとプリティッシュポップがほどよくブレンドされている。パンク全盛で時期が悪かった。

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THE DAY THE EARTH CAUGHT FIRE

THE DAY THE EARTH CAUGHT FIRE

1979年。コンセプト盤。最後の曲は12分超、4部構成の大作。軽くオーケストラを使い、ハイトーンコーラスをふんだんに使って華麗な音になっている。前作に続き名作。

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HEADS ARE ROLLING

HEADS ARE ROLLING

1980年。ギターとベースが抜け4人編成。ベースはギターのマイク・スラマーが兼任している。コーラスが5人から3人に減った分、薄くなっているが、前作までのハーモニーを維持している。「ニード・ア・リトル・ラヴィング」は明るめのハードロック。曲によって作曲者の組み合わせが異なり、全曲に関わっているボーカルは作詞とみられる。キーボードが関わる曲はキーボード中心だが、ギターが関わる曲はギターとキーボードが両方活躍する。

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IT’S PERSONAL

IT'S PERSONAL

1981年。キーボードがギター、ベースを兼任するようになった。ボーカルも4人全員に付いている。オープニング曲はキーボードが当時のニューウェーブ風になっている。「ザ・ブラインド・リーディング・ザ・ブラインド」はザ・ポリス風のレゲエ。「ネームズ・アンド・アドレシーズ」もザ・ポリスを思わせる。「レ・ゲラ・デ・モンド」も音楽性を広げるための工夫だ。80年代に入り、シンセサイザーがロック、ポップスの中心となっていく中で、バンドもそれに対応しようとしている。しかし、ギターが70年代のまま自己主張の強い演奏になっているため、さまざまな工夫を帳消しにしてしまっている。

 

METALLIC BLUE/STEELHOUSE LANE

METALLIC BLUE/STEELHOUSE LANE

1998年。シティ・ボーイのギター、マイク・スラマーのバンド。マイク・スラマーはギター兼キーボードでゲスト参加。4人編成。マンフレッド・マンズ・アース・バンドのボーカル、クリス・トンプソンが参加。マイク・スラマーが過去に他人と共作した曲も含まれており、12曲のうち5曲はすでに発表されている。90年代によく聞かれた装飾の少ないハードロックで、特にコーラスがきらびやかというわけではない。アルバムタイトル曲はハウス・オブ・ローズ、「ドクター・ラヴ」はハードラインで発表されている。

 

SLAVES OF THE NEW WORLD/STEELHOUSE LANE

SLAVES OF THE NEW WORLD/STEELHOUSE LANE

1999年。前作に比べよりハードロックらしくなり、コーラスもウォレントに似ている。ハードロックとして一本筋が通っている。2曲はカンサスのボーカル、スティーヴ・ウォルシュが結成したストリーツの曲。マイク・スラマーはこのあとカンサスのベース、ビリー・グリアーが結成したセヴンス・キーに加入した。

 

NOWHERE LAND/SLAMER

NOWHERE LAND/SLAMER

2007年。シティ・ボーイ、スティールハウス・レーンのギター、マイク・スラマーのバンド。ボーカルはトゥー・ファイアーズ、ザ・サインのテリー・ブロック、キーボードはマイク・スラマー。カンサスのビリー・グリアーがコーラスで参加している。「ハイヤー・グラウンド」のコーラスの入り方にシティ・ボーイ時代の面影がある。メロディアスなハードロック。「オーディオ・イリュージョン」もいい曲だ。

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