ANCIENT BARDS

  • キーボードのダニエレ・マッツァを中心とするヨーロッパ型ヘビーメタル・バンド。イタリア出身。

1

THE ALLIANCE OF THE KINGS

THE ALLIANCE OF THE KINGS

2010年。全曲をキーボードのダニエレ・マッツァが作詞作曲する。ラプソディーと同じように、ダニエレ・マッツァが創作した物語によって曲が進む。ボーカルが女性であること以外はラプソディーと同じサウンドだ。ボーカルは他の女性ボーカルよりも線が細い。ストリングスは使わないがキーボードでオーケストラを再現している。ラプソディーほど民謡には傾倒せず、フルートとホルンの量は少ない。

2

SOULLESS CHILD

SOULLESS CHILD

2011年。前作の続編。キーボードがオーケストラの模倣ではなく楽器としてのキーボードとして使われるところが増えた。メロディーの流れがヨーロッパ型ヘビーメタルの典型になっている。「ブロークン・イリュージョン」「ヴァリアント・ライド」は覚えやすいメロディーがつく。イントロが付く曲が2曲あり、最後の曲は14分半あるところも、1990年前後からのヨーロッパのヘビーメタルを手本としているようだ。

3

A NEW DAWN ENDING

A NEW DAWN ENDING

2014年。ギターが1人抜け5人編成。デビュー作以来続いている物語が完結するという。物語が先にあると曲を着想しやすいのは理解できる。このアルバムが完結編なのでサウンドが壮大、大仰になることは聞く前から想定でき、実際にそうなっている。ボーカルとコーラスが強化され、女性ボーカルが単独で歌う部分が少なくなった。女性ボーカルはデビュー当初から表現力に難があり、メンバー3人を含む8人編成のコーラス隊がサビの部分を担う。「ザ・ラスト・リゾート」はラプソディーのファビオ・リオーネが参加している。

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